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■月別 ニュース一覧
2015年3月23日 平成26年度東京工芸大学工学部学位授与式が行われました
平成26年度東京工芸大学工学部学位授与式が、厚木キャンパス体育館のメインアリーナにて
3月23日(月)に行われました。
生命環境化学科では、松川サク工業賞を秋本紗希さんが受賞しました。
また、工学部同窓会長賞を佐々木寛人くんが受賞しました。
2015年3月16日 甲種危険物取扱者試験 合格体験記 (4年 永山裕太くん)
大学内で行われていた甲種危険物取扱者の無料講習会を受けてみて、「せっかくだから資格を取って
みよう!」と思いました。
合格率は30%前後と難しく感じるかもしれませんが、物理・化学の問題は高校で習う程度の問題で、
法令や性質・消火の問題は暗記するだけなので、化学系の資格の中では比較的取りやすいと思います。
ただ、甲種危険物の試験は範囲が広いため、一週間・二週間で勉強するのは厳しいと思い、試験一か月
前から寝る前やお昼休みなどの空いた時間を利用して例題集の問題を解くなど勉強しました。
例題集の問題はただ答え合わせするだけではあまり身にならないと思います。
なぜその答えなのか自分で調べたり、考えたりしたほうが記憶に残りやすくなります。
特に大変だったのが性質・消火の問題で、1類から6類までの各物質の物性や消火の方法を覚えなくては
いけないため、非常に苦労しました。
もし、試験までの時間が少なければ、数の多い1類は後回しにして、試験で出やすい4類や、覚える種類の
少ない6類などを中心に覚えると良いと思います。ある程度問題を解いて自信がついたら、インターネット上
に公開された過去問があるので、それを解いてみると、ある程度問題の傾向が分かると思います。
私は、わから ないままにしていた問題が試験に出て、後悔しました。
理解できないからといって投げ出さずに、先生に聞いて理解するようにすると良いと思います。
取りやすい資格なので、是非、挑戦してみてください。