複合材料研究会夏季中間学生報告会でポスター賞を受賞

7月20日から22日にかけて草津セミナーハウスで開催された複合材料研究会夏季中間
学生報告会で、工業化学専攻２年の飯田翔吾さんが、優秀口頭発表賞を、生命環境化学科
4年生の廣瀬智大さんが優秀ポスター発表賞を、同、田中優貴さんが特別賞を受賞しました。
この研究会は、本学と群馬大学・東海大学・電気通信大学の有志研究室が、合同で
大学院生の教育プログラムとして実施しているものです。
本年の参加者は学部生２８名、大学院生３１名、教員１１名でした。
飯田さんの発表は、修士研究のテーマでもある「分岐糖修飾シクロデキストリンの合成と
構造解析」、廣瀬さんの発表は「ヒドロキシプロピルーメチルハイブリッド修飾
シクロデキストリンの合成と機能」、田中さんの発表は「金ナノロッドアレイ膜の作成と
光学特性の評価」です。

１年生対象の「化学実験」で「ｐＨ滴定曲線の作成」と題するポスター発表会が
ナノ化学研究センター３階の大会議室の教室で行われました。
優秀発表グループには「豪華副賞付き」ポスター賞が授与されました。

国立科学博物館2014夏休みサイエンススクエアに「こども化学者参上！」と題して、
８月５日（火）から８月７日（木）まで、生命環境化学科大嶋正人研究室と高橋圭子研究室が出展します。
水質分析の簡単な実験をおこなう「こども水質調査隊」とペットボトルから糸を作る「ペットマイスター」の
２イベントです。
このイベントへの参加は6年連続6回目です。３才から高校生・シルバーエイジの方まで
毎年約1000名が来場します。
この企画は本学後援会の後援を受けております。ご興味のあるかたは、ぜひ訪ねてください。

「東京工芸大学はこども化学者を応援します。」
詳細は下記ウェブサイトをご覧ください。
サイエンススクエアにつきましての随時最新情報を掲載しております。
http://www.kahaku.go.jp/event/square/

横島潤紀先生（神奈川県環境科学センター環境情報部環境活動推進課副技幹）による
特別講義「地球温暖化とヒートアイランド」が、7月17日（木）4時限目１１２１教室にて、
学部３・４年次生および大学院生を対象に行われました。

生命環境化学科の2年生対象オリエンテーションが7月16日（水）に行われました。
定期試験や夏休みを控えて生活習慣や学習計画、キャリアーアップなどについて
担任の先生と個別面談を実施しました。
また夕方から場所を学生会館（FUENTE）に移動して、食事をしながら担任教員や
研究室所属の4年生、大学院生との懇親を深めました。

かながわ発・中高生のためのサイエンスフェアが、
7月12日（土）に、そごう横浜店９階の新都市ホールにて行われ、
生命環境化学科が出展しました。
水質分析の簡単な実験の他、学科の企画に多くの来場者がありました。
このイベントへの参加は５年連続５回目です。
フェアの性格が少しずつ変わってきていますが、生命環境化学科の企画は、
毎回、多くの来場者に楽しんでいただいています。
「神奈川県で環境と言えば、東京工芸大学の生命環境化学科」と言われるように、
今後も努力していきたいと考えています。

今年度第2回のオープンキャンパスが7月26日（土）に行われます。
高校3年生・2年生・1年生・保護者のご来場を歓迎しております。
予約不要です。
企画の内容は「体験イベント：魔法の分子”シクロデキストリン”」
「研究室公開：生命分子科学研究室、環境電子材料研究室」に加え、
最先端の分析装置を備えたナノ科学研究センターも見学できます。
この他、資格支援の情報や入試関係の情報など、
大学案内、学科パンフレット、ホームページにない情報もたくさんあります。
ご希望の方にはプライバシーを確保した部屋での個別相談も行っています。
高校1年生は、是非、教科書ではわからない化学のおもしろさを見に来て下さい。
これからの勉強がより楽しいものになるはずです。
学科オリジナル周期表他グッズもプレゼントしています。
是非、お誘いあわせの上、ご来場ください。

かながわ発・中高生のためのサイエンスフェア（横浜）(7/12)に生命環境化学科から出展します。
テーマは、「水環境・水質分析」です。
会場にて、学科オリジナルグッズの配布も予定しています。ご来場をお待ちしております。
詳細は以下にてご確認下さい。
http://www.t-kougei.ac.jp/event/news/4470.html
昨年の様子を記録した写真もご覧になれます。