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2013年3月31日 教員採用試験(埼玉県)合格体験記(田中佳祐君 2012年度卒業生)
私は、埼玉県の教員採用試験に合格し、中学校理科教員として働くことになりました。
生命環境化学科では高等学校(理科)、中学校(理科)等の免許を取得できます。教職を目指す人は、卒業に必要な単位に加え、教育に関係する授業法、教育学、心理学などを学びます。教育という分野の性質上、コミュニケーションの多い授業となり、積極性が求められていると感じました。採用試験に向けて主に行ったことは、「教職に関する知識を身につけること」と「自分の教師観を考えること」です。前者は筆記試験対策、後者は面接試験対策です。筆記試験で問われるのは専門教科(私であれば理科)の知識と教育に関する知識です。専門に関する知識は高校、大学基礎レベルなので問題ありません。しかし、工学部所属の私は、教育に関する知識が圧倒的に足りませんでした。教育関係の法令や教育学関係を過去問等で学びました。面接対策は、教職課程の先生に小論文を添削していただき、また、面接練習を何度も行っていただきました。知識よりも「教員の資質」をはかる試験だと聞いていましたので、「なぜ自分が教育を行うのか」について、学校支援ボランティアをしたり多くの本を読むことにより考えていました。実際の面接では、具体的な教育場面の質問、教師像、生徒理解などについて質問されました。私は、小学校理科の先生から夢を与えてもらいました。その先生のように、生徒に夢を与えられる教員になれるよう努力します。
2013年3月27日 高校生を対象とした「スプリングスクール」が3/27(水)に行われました
生命環境化学科では高校生を対象とした「スプリングスクール」を3/27(水)東京工芸大学厚木キャンパス10号館(本部)を中心に実施しました。「化学の夢」と題する講義を皮切りに、「身近にあるモノを使って電池を作る!」、「フレキシブルエレクトロクロミック素子の試作」、「燃料電池のしくみと将来の可能性」の3つの実験を高校生に実践してもらい、ものづくりの楽しさを体感してもらいました。スプリングスクール終了後には、修了証と記念品が参加者に授与されました。
2013年3月23日 平成24年度東京工芸大学工学部の学位記授与式が行われました
平成24年度東京工芸大学工学部の学位記授与式が、厚木キャンパス体育館のメインアリーナで3月23日(土)に行われました。本学科から石黒栄梨子さんと青木諒介君の2名に工学部長賞と工学部同窓会長賞がそれぞれ授与されました。
2013年3月4日 本学科 比江島俊浩准教授の最新の研究成果がアメリカ化学会Macromoleculesのオンライン版に掲載されました
本学科 比江島俊浩准教授の最新の研究成果「Spiral Configuration of Nitroxide Radicals Along the Polypeptide Helix and Their Magnetic Properties」がアメリカ化学会Macromoleculesのオンライン版に掲載されました。