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■月別 ニュース一覧
2010年10月31日 「2010あつぎ環境フェア」にブース出展しました
2010年10月31日、「2010あつぎ環境フェア」(厚木中央公園10時から15時)に、大嶋正人教授を中心とするグループが「厚木発!地球環境を守る水質調査隊」のテーマでブース出展しました。このイベントは厚木市の「みんなでつくる、自然環境と共生する元気なまち」に共鳴し、市民、事業者、行政が協働し地球温暖化防止対策をはじめとする地域環境を考えた集いとして4回目を迎えているものです。出展協力団体は31を数え、来場者は、9,500名を数えました。ブースを訪れた子ども達には、水質調査を体験してもらいました。また、用意したオリジナル周期表が好評で、300枚以上配布されました。厚木市長も訪れられ、水質調査隊の説明を受けられました。
水質調査隊は化学技術者が環境に関わる上で最も重要な役割分担といえる分析化学を学生実験で実践できるようにまとめた、生命環境化学科の特色あるカリキュラムの一つです。厚木市に流れ込む川、出てゆく川など各地点で水質を調査研究することにより、市民生活の安全を考える地域に密着した活動であり、今後地域住民、市との共同事業への発展が見込まれます。
今回の目玉は、子どもを対象に、簡単な水質調査を行って相模湾の水、中津川の水、飯山温泉の水(元湯旅館ご提供)蒸留水の4つを判別するものです。参加者には、若尾学長デザインのジュニア水質調査隊のロゴ入り缶バッチを配布しました。環境に対しての市民の意識は非常に高いものがあり、厚木市各所の水質についてさまざまな質問の中、市民の皆さまとの有意義な交流が行われました。
本学科は、大学の使命である教育・研究に邁進し、さらに産学官連携・社会貢献活動の一助としてこのようなイベントに参加し新技術の報告、提供、共同開発を進めています。
2010年10月30日 本学科松本利彦先生が神奈川県内の公立小学校にて出前授業を行いました
10日30日(土)、本学科教授の松本利彦先生による「マイナス200℃の世界」と題する出前授業が、神奈川県内の公立小学校で行われました。
2010年10月29日 本学科大嶋正人先生が東京都内の都立高校にて出前授業を行いました
10日29日(金)、本学科教授の大嶋正人先生による「おいしく安全な水を守る」と題する出前授業が、東京都内の都立高校で行われました。
2010年10月25日 生命環境化学科発行「生命と環境」第1巻第1号が発行されました
「生命環境化学セミナー」での履修学生諸君の調査研究をまとめた冊子が、生命環境化学科発行の「生命と環境」第1巻第1号として発行されました。調査研究の発表は第1回生命環境化学ミニシンポジウムとして行われ、プロシーディングス等が内容として掲載されています。 ISSN 2185-5714で、国会図書館にも所蔵されることになります。
2010年10月21日 特別講義:本棒秀利先生(日立製作所日立研究所)がありました
学部生・大学院生向け特別講義として、本棒秀利先生(日立製作所日立研究所)による「低炭素社会を支える電池技術」が、3時限目に行われました。
2010年10月15日 ナノ科学研究センター設立10周年記念コンファレンス(11/26)開催決定
東京工芸大学ナノ科学研究センター設立10周年記念コンファレンスとして第18回日本ポリイミド・芳香族系高分子会議が、
11月26日(金)に本学厚木キャンパスにて開催されます。詳細については、センターホームページhttp://www.nanosci.t-kougei.ac.jp/pic2010.htmlをご覧下さい。
2010年10月7日 特別講義:工藤 一秋先生(東京大学生産技術研究所)がありました
工藤 一秋先生(東京大学生産技術研究所)による学部生向け特別講義「ポリイミド」が3時限目に、大学院生向け特別講義「ポリペプチド触媒」が4時限目に行われました。