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■1年生のページ

1年次はこんな学年

友達をつくる
大学ではさまざまなことに出会います。一人で全ての情報をキャッチして適切な判断を下していくことは、とても大変なことです。友達を作って、情報交換や意見交換をすると楽ですし安心できます。友達と生き抜きをする時間も貴重です。良い友達を見つけましょう。
大学生活のリズムを確立する。
朝起きて、大学へ行き(高校の時より普通は遠い)、授業を受ける、課題をこなす、、、。簡単のようで結構大変です。規則正しい生活をしてリズムをつかみましょう。学期の始まりごろにはエネルギーに溢れていても、終わりごろにはかなり疲れているという学生が多く見られます。頑張るのはいいけれど、頑張りすぎるのはとても危険です。リズムをつかまないうちからバイトをするのは、とても危険度が高い行為です。できれば、バイトは長期休暇中のみにしましょう。
先生と仲良くなる
先生と仲良くなると、授業以外でもいろいろと声をかけてもらえたり、教えてもらえたり、と得なことがたくさんあります。相性のいい先生を最低一人は見つけて、仲良くなる努力をしてみてはどうでしょう。
専門分野のおおわくを知る
いろいろと悩んで受験学科を決めて入学されたと思います。でも、その学科のかかわる専門分野について知っていることは、とても少ないのが実情でしょう。専門分野について、早く広い理解を持ってもらうことを念頭に置いた授業はもちろん用意されていますが、それだけでは十分とは言えません。何よりも本人の姿勢が大切です。自分が学ぶ分野の広がり、他分野との関わり、おもしろみ、進路の多様性、等、さまざまな場面で学び取って欲しいものです。

勉強に役立つ情報

授業を受けるコツ
・遅刻をしない…多くの場合、授業の最初では、その日の授業内容の意義など最も重要なことが述べられます。これを聞き逃してはいけません。
・ノートを取り、ノートで復習する…高校と違い大学の授業には完璧な教科書は普通ありませんので、ノートをとるなり、配布された資料に書き込みをするなりの作業は、高校の時と比べて格段に重要です。手を動かさないと身につかないことも多いですから、その意味でもノートをとりましょう。そして、ノートで復習しましょう。ノートがあれば、その日にやったことは、普通1つの授業につき5分ぐらいで復習できるはずです。
単位を取るコツ
・欠席しないこと…出席するだけで点数がもらえることはありませんが、毎回小テストがありこの点数がテストの点とともに評価されることは良くあります。このような場合、欠席することは、点を捨てていることと同じです。
・あきらめないこと…むずかしくてわからない授業は誰でもいくつかありますし、専門の関係で優秀な学生にとっても非常に難解な授業があります。今、教員をしている先生方も学生時代に全然わからないと言っていた、そんな授業が含まれます。でも、わからなくても単位はとりましょう。そのように難解な授業では、先生もその難解さを理解していますので、多くの部分がわからなくても根本的な部分を理解できれば単位をとれるように、先生方は授業をやっています。授業を良く聞いて、根本的な部分のみをクリアすれば単位をとれるはずです。頑張りましょう。
学習に困ったら
・学習支援センターへ行こう…学習支援センターには、①先輩学生、②元高校教員、③基礎教育研究センター教員がいて親切に教えてくれます。
・先生に質問に行こう…授業中、授業直後などに質問できればその方が楽かもしれないけれど、そのようにできなかった場合には先生の居室(研究室)へ質問に行ってもいいんですよ。オフィスアワーを利用するとつかまえやすいかもしれません。
一般的なレポートの書き方
一般的なレポートの書き方(PDF)
実験レポートの書き方
実験レポートの書き方(PDF)
図書館
図書館には、授業に関係した本がそろえられています。特に授業に関係した本については、指定図書の制度があり同じ本が5冊準備されています。多くの人が参照する本なので、貸し出し日数が通常よりも短くなっています。詳しくは図書館で聞いてください。
情報処理センター
本館にあるPC演習室は、授業で使用中の場合以外は学生に開放されています。レポートの作成その他に活用しましょう。
資格について知ろう
自分の専門や将来の職業のことなど、少しずつ理解を広げる必要があります。資格について知ることもその一助になるでしょう。こちらを参考にして下さい。

生活に役立つ情報

生活に役立つ情報の情報源
公機関のホームページや相談窓口、生協、学生課が頼りになります。奨学金や緊急支援等は、学生課が扱っています。近隣の医療機関については、健康管理センターが情報を持っています。
生活に困ったら
とにかく一人で悩まずに、誰かに相談しましょう。親、友達、学生課、先生、、、。聞いた相手が答えられなくても、「あそこに聞いてみたら…」のようにアドバイスがもらえるかも。「一人で悩んで無理をする」ことが一番危険です。
トラブルに巻き込まれたら
これも一人で悩まないことが大事です。かなりプライベートな問題だと、人になかなか話せないかもしれませんが、、、。公の電話相談窓口のようなところは名前を明らかにしなくても相談に乗ってくれるところがほとんどです。困ったときには安心して電話することができます。大学内のハラスメントに関しては、ハラスメントの相談員がいます。相談員が誰だかわからない場合には、学生課に聞くと良いでしょう。
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