研究室紹介
  • 生命環境化学科へのお問い合せはこちらのメールフォームからお願いします。
  • 高校生の方に、オリジナル周期律表をプレゼント!
    お申し込みはこちらから
  • 入試関係のお問い合せ
    入試センター 
    0120-12-5246

資料請求はこちら!

ホーム » 研究室紹介 » 環境電子材料研究室

■研究室紹介

環境電子材料研究室 研究室運営ホームページ

酸化亜鉛ナノロッド膜
(径は100nm以下)

導電性ポリマー (PEDOT)/
金ナノブラシ複合膜

導電性ポリマーの三次元加工

教員
山田 勝実 教授
主な研究テーマ
(1)ナノ構造(金属・酸化物半導体)膜の作製
(2)色素増感太陽電池
(3)人工光合成
(4)電子ペーパー
(5)導電性ポリマー材料
研究概要
ナノテクで低炭素社会の実現に貢献したい
環境電子材料研究室では、導電性ポリマー材料や酸化物半導体などの電子材料を、ナノテクノロジーで加工し、地球環境の改善や私たちの便利な暮らしに役立てるべく、研究を行っています。産業革命以降の炭酸ガスの大量排出が、地球温暖化に影響を及ぼしているとされています。これからの科学技術には、すでに排出された炭酸ガスを回収する方法、炭酸ガスを排出しないで電力を得る方法の両方が重要となってきます。そこで、この研究室では、緑色植物の光合成をお手本にして、効率的に炭酸ガスを回収する研究や電力を得る研究に着手しました。私たちが作っている酸化物半導体、金属、導電性ポリマーの三次元ナノ構造は、高いアスペクト比を持つ特徴的な形状に加工できることから、人工光合成や太陽光発電などに効果的に機能します。また、森林資源のムダを省き、目の疲れを少なくする新しいディスプレイ「電子ペーパー」の研究も行っています。

学生へのメッセージ

電子材料はさまざまな分野で役に立っていますが、化学や環境改善にとっても不可欠なものです。ナノテクノロジー、導電性ポリマー、光エネルギーや力学的エネルギーを活用する研究に関心のある人は、環境電子材料研究室で研究しよう。

Copyright © TOKYO POLYTECHNIC UNIVERSITY All rights reserved

Copyright © TOKYO POLYTECHNIC UNIVERSITY All rights reserved