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2013年7月17日 甲種危険物取扱者試験 合格体験記(4年 鈴木聖也くん)
私が甲種危険物取扱者の資格を取得しようと思ったのは、「何か化学の資格が欲しい」と思ったからです。就職活動に生かせるかと思い、前から知っていた甲種危険物取扱者に決めました。
最初は、何を勉強すれば良いのか全くわからなかったため、先生にテキストや勉強のポイントを教えてもらいました。テキストを購入し、試験の2か月前くらいから少しずつ勉強を始めました。
勉強方法は、問題集を何回も繰り返して解くという方法で、1日に何問解くか目標を決めて取り組みました。
最初は、法令や危険物の性質や消火方法など全く分りませんでしたが、テキストを見ながら問題を解いていくうちに、次第に理解できるようになっていきました。特に法令や性質などは計算問題ではないので、いかにポイントを押さえて覚えられるかが大切と思います。苦手な部分は他のところよりも時間を割いて勉強しました。
試験当日は自信を持って試験に臨むのが一番大切なのではないかと思います。会場の雰囲気にのまれず、時間は余るほどあるので、勉強したことを思い出しながらじっくりマイペースで取り組むことを意識しました。
今回の勉強を通して感じたことは、自分の得意な分野と苦手な分野をしっかり理解することだと感じました。何が苦手なのか、自己理解を深めることが合格へ近づく第一歩ではないかと思いました。
甲種危険物取扱者の資格を取ってみて自分に自信がつきました。勉強すれば必ず取れる資格なので、みなさんも受験することをお勧めします。