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■将来の進路

就職

化学はさまざまな分野と広くかかわる分野なので、就職先も幅広くなります。自動車や半導体といった輸出中心の産業以外への就職も多いため、輸出不振や不景気にも比較的強いと言えます。
少々無理な分類ですが、生命関係、環境関係、化学関係に分けてみましょう。

生命関係
医薬品会社、衛生関係、食品関係、化粧品関係
環境関係
分析関係(環境)、環境関係の仕事は様々な分野の企業の中に幅広く存在するようです。
化学関係
化学(薬品)会社、機能性部品・材料会社、電子機器等製造会社(電気会社)、印刷会社、分析関係(半導体等)の会社、装置会社等を中心に、さまざまな会社への就職実績があります。警察の鑑識にあこがれて入学する学生もおり、神奈川県警や警視庁への就職実績もあります。

学生の就職希望としては、自宅近県で遠方への転勤がない会社を望む声が多く、一部上場企業に代表される大企業の希望は必ずしも強くありません。それでも、毎年ほぼ一定の割合が一部上場企業へ就職します。

以前、就職氷河期と呼ばれる時代もありましたが、そのような時代においても(工学部はどの学科も同じですが)きちんと学んだ学生に就職先がないような事態は全く生じていません。女子はきちんと学ぶ学生がほとんどですので、その就職率は通常男子よりも高い数字となります。 就職企業一覧のページもご参照ください。

工芸大学の就職支援はこちらをご覧下さい。

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