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■学科の教育

教育の特徴

環境の時代をリードする社会人を育成する
環境に対する配慮が全ての人に求められている今の時代、適切な対応を怠ると、会社(あるいは個人)として法律により罰せられたり、社会的評価を著しく低下させたり、企業活動がスムーズに運ばなかったり、といった事態を招きます。環境に関する正しい理解を持ち、このような時代の中で社会人としての責任を果たしながら活躍できる、そのような人材の育成を目指しています。
資格取得の助けになる授業を豊富に提供
専門科目には、環境関連法規、化学関係法規があり、公害防止管理者や環境計量士等、資格取得支援についてのページで紹介した資格を取得するための授業があります。本学科には、これらの資格を持つ教員がいますので、自らの合格実績に基づき、合格へ向けての効率良い指導が可能です。

  教職や学芸員の資格をとるための授業も多くの人が履修します。また、TOEIC演習といった授業も見逃せません。これら以外にも、資格を意識した内容の授業があります。(資格取得支援として資格講座の受講料や受験料の援助制度があります。)在学生のページの資格をとろうも参考にして下さい。
フレキシビリティーの高いカリキュラム
生命・環境・先端材料(応用化学)に興味のある人が、それぞれの領域を心ゆくまで学べるような幅広くフレキシビリティーのあるカリキュラムを目指しました。基礎的な化学を理解すれば生命や環境に関する理解も深まりますので、私たちとしては基礎的な化学を十分に学ぶことをお勧めします。しかしながら、環境関係の法律や資格関係を中心に学び工学や化学の学習を最小限としたい文系的考え方の人についても、そのニーズに応えられるカリキュラムづくりをしています。
演習・実験を重視した教育
教室で机にすわり先生の話しを聞くのではなく、学生が自ら頭を働かせ手を動かして行う演習や実験の授業を、私たちはとても大切にしています。頭で考えるとむずかしいことも、手を動かしながら少しずつ理解していくのです。そのため、豊富な演習授業(少人数授業もあり)に加え、1年次から各年次に実験授業を配しています。大学の外へ出て行うフィールドワークも楽しいと人気です。   4年次には各研究室に分かれて卒業研究を行います。充実した各研究室の研究設備に加え、ナノ科学研究センターの設備を使用することもできます。
幅広いコンピュータ利用
最先端の分野において効率よく学び、効率よく研究するためには、コンピュータは不可欠です。1年次から毎年継続的に利用し学ぶカリキュラムを組んでいます。もちろん、将来、コンピュータを利用した職業に就く場合にも、十分に対応できる能力を養います。
仕事力・就職力を引き出す4年間一貫キャリア教育・就職支援
専門知識だけでは、社会へ出て仕事をできません。社会人として必要とされる素養は、実に多様です。これらをスムーズに身につけるための授業が、キャリアデザインI~V(1年前期から3年前期)です。また、インターンシップ(2年次または3年次)も単位として認められます。専門的な知識に加え、社会人としての実力の養成も重視し、総合力が養成されるバランスの良いカリキュラムが整っているということです。
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